遠忌法要-6
800遠忌 三浦氏4祖・三浦大介義明公
結婚式と800遠忌法要 釜石市 仙寿院で
S55,7,28 27歳の時に、三浦氏族の岩間氏と結婚しました。式中、法華経・壽量品偈文の「雨曼陀羅華 散仏及大衆」(まんだらけを ふらして ほとけ および だいしゅうに さんず)の時、薄金製の花びらが、チャリン チャリン チャリン と内陣・大衆 に降り濯ぐ音を耳にし、「あーこの経文は真実なのだ」と実感しました。式後に妻に確認したら、「聞こえなかったよ」と言っていました。
「佛語實不虚」「仏語は実にして虚しからず」 写真1行目
この年は三浦大介義明公の800遠忌でもあり、挙式の明くる日に、それまで調べ上げた平安・鎌倉期からの両家先祖累代の精霊を角塔婆に書き込み、芝崎猊下大導師の元、一族の僧侶が式衆となり、大法要を営みました。
衣笠 満昌寺 境内の記念塔