遠忌法要-2
450遠忌 善慶寺開基因縁 S62.10.18
住職して間もなくの夢です。境内山の斜面に、桑の大木が8本在ります。(昔はお蚕をかっていたようです。)夫々に大蛇がドクロを巻いていて、私はゾッとしました。
ここからは現実です。深夜二階で休んでいると、階下を多くの霊達が徘徊し、二階を伺う殺気を感じる毎日が続きました。下の檀徒・佐藤サトさんに話すと、このお寺の因縁話が明らかになりました。
そこで、婦人部で千粒団子をこさえて、師範猊下を大導師として迎え、施餓鬼大法要をし、3年かかってようやく治まりました。
丁度、開基因縁の霊位が450遠忌に当たって居ました。
宗祖700遠忌と併せて、開基120年誌を発行しました。